友達が事業拡大の為、融資を受けに銀行へと向かった時のことです。
人に何かをお願いしようとする人の
参考になるかしら?と思いましたので
書いてシェアしますね。
友達は、自営業をしている人です。
自営業といいますと、保証がないところがありますので
融資を受けにくい場合がありますよね。
事業内容も、世間的に言って一般的になってないような
事業内容の場合は、銀行の風当たりもキツイところが
あるようです。
過去にとある銀行へと向かって融資を受けようとしたのですが
アウトされて戻ってこられたようで
そこで、何故に融資を受けれないのか?
先輩の事業家に相談されたんだとか。。。
そこで先輩の事業家からこんなことを
アドバイスされたと、私に語ってくれました。
☆銀行もお客様であるということ
融資を許可するか、却下するかは銀行が決めることです。
しかしながら、その選択は人がすることなのですね。
人がするということは、結局のところ、感情が左右するのです。
最終的に、この人に融資しても大丈夫か?
融資したいか?
という感情が選択を左右するのです
☆お客様に向かうにはどうすればよいのか?
融資を許可するのか、それとも却下するのか?
その選択には、最終的に感情が関係するのであれば、
その人に、許可を促すような感情を持ってもらう必要があります。
☆自分がお客様になるのではない、銀行に自分のお客様になってもらう
自分が銀行のお客様になるのではない。
銀行に自分のお客様になっていただくのだ。
お客様を満足させるような振る舞いをすることが必要。
☆礼を尽くす
銀行に足を踏み入れる時のアドバイス
書類を差し出すときのアドバイス
電話をかける時のアドバイス
アポイントメントを取るアドバイス
礼を尽くすとは。。。?
銀行に足を踏み入れる時は、深々と一例をする。
「こころの底から、よろしくお願い申し上げます。」
のこころで。
- 深々と一例をして、礼を尽くす。
- 清潔感溢れる身支度。
- 時間に正確に訪問する。
- アポイントメントを取る時の電話の掛け方。
- どのような想いで声を出しているか?
- 言葉を出しているのか
- 相手は自分の大切なクライアントであるという認識になっているのか?
- そのような相手に話をする声なのか?言葉なのか?
- 書類は相手に分かりやすいものになっているのか?
- 業界用語などは理解されるレベルの解説が書いてあるのか?
- 「こんなことも知らないのか?」というようなことが言葉に乗っていないか?
- 素人が読んでも理解できるものになっているのか?
- お客様にご理解いただくつもりで書いている言葉なのか?
- こちらが考えていることは、言葉にすべて乗ってしまう。伝わってしまう。そのことを本当に理解しているのか?
そのようなことを逐一アドバイスされたとのことでした。
とりわけ、銀行に入る時の一礼。
また、個別に部屋に通されるときの一礼。
「こころの底からよろしくお願い申し上げます。」
というこころを携えての一礼はとても大切であると。。。
融資担当の方に、
「この人になら、融資をしても大丈夫だろう。」
「この人の、仕事を応援させてもらいたい。」
という感情を持って頂くことが大切である。
仲間としてお付き合いが始まる方に、相手に、礼を尽くすことを
決して忘れてはなりませんよ。
と、きつ~いアドバイス。
耳が痛くなるようなアドバイスだったようです。
様々なことを、厳しくチェックしても尚、
様々な感情が邪魔をして融資が受けれない場合が
ある時には、最終的には相手に与える感情を
整える必要があることを、また、そのように与えてしまっている
自分自身であることを振りかえり、正す、整えることを
アドバイスされたようで。。。
そのアドバイスに従い、
こころを整えてことに当たると
無事に融資を受けられたとのことでした。
現実を眺めた時
どのようなことを整えるのが有効であるのか?
私自身もしっかりと振り返り整えていきたいと
友人の話を聴いて感じた次第です。
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