小学生の実験から気づいたこと

小学生がやった実験のことを語ります。

 

炊いたお米を3っつに分けて
同じ種類の透明の容器を3っつ用意して
それぞれに同じ分量を入れました。

1つ目の容器には

学校から帰宅したすぐ後に
「ありがとう」という言葉を
一か月間掛け続けます。

2つ目の容器には

学校から帰宅したすぐ後に
「ばかやろう」という言葉を
一か月の間掛け続けます。

 

3つ目の容器には

学校から帰宅したすぐ後に
何も言葉をかけず
一か月の間その存在を無視し続けます。

 

さて。。。

 

一か月後
容器の中のご飯はどのようになったのでしょうか?

 

みなさん。。。

 

しばしの間。。。

想像をめぐらしてみてください。

先ず、

1つ目の「ありがとう」と言葉を掛け続けたご飯は
こうばしい良い香りがしたそうです。

 

次、

2つ目の「ばかやろうと」いう言葉をかけ続けたご飯は
腐っていましたが、いうほどでもなかったそうです。

 

最後、

3つ目のその存在を無視し続けたご飯は
真っ黒になって見るも無残な状態になっていたそうです。

 

ここからどのようなことを知ることができるでしょうか?

 

「ありがとう」という言葉をかけると
こうばしい良い香りがした。

 

そのことは「ありがとう」という言葉から
想像できると思います。

しかし、ばかやろうという言葉をかけるよりも
無視をするほうがダメージが大きいということです。

 

つまりは、ばかやろうという言葉をかけるということは
言葉は悪いですが、対象に何かしらの興味や
行動を起こしているということですね。

 

そこには何かしらの循環が起こっています。

 

しかしながら。。。

無視をするということは。。。

 

いかにもフラットであるような様相を示すかと思いきや
まったくもって一番ヘビーな結果をもたらすのです。

このような結果を考えますと。。。

いろんな物事に応用できるかと思います。

 

あなたはパートナーに
興味を持って言葉をおかけになっていらっしゃいますか?

 

はたまた、お子さまに対して
何かしらの言葉かけやアプローチをされていらっしゃいますか?

 

ご自身のことについては
自分自身の本音をこころを大切にしていらっしゃいますか?

 

何が欲しい。

 

どこへ行きたい。

こうなりたい。

こんな仕事がしたい。

たくさんの目標などがあると思います。
そんなご自身の想いを大切になさっていますか?

無理だと決めつけてはいませんか?

想いを無視してませんか?

少しの間、かんがえてみてください。

自分自身の感情ということについて考えてみると

もしも。。。

 

自分自身の抱いてきた感情に
見てみぬふりをしてしまうと。。。

 

その無視された感情は
かなりヘビーな結果にたどり着く。。。
ということがたやすく想像できてしまいますね。

 

だからこそ。。。

 

感情はその都度、感じ切って
昇華させることができると
問題を引き起こすこともなく
人生、前進できますね。

 

また。。。

 

少し前に味わったけど
まだ未消化の感情も
少し前の状態に戻って
感じ切ると

未消化な感情は無くなり
フラットなこころになれると思います。

 

お試しあれ。。。

 

じゅりあでした。

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