小さな淑女からの贈り物

先日、小さな女の子と出会いました。
大人に混ざって、半日ご一緒に過ごしました。

人の状況をよく理解されているお嬢さんで
こころのうちや、感覚を
無意識のうちに理解されている小さな淑女でした。

夕方になり、ご一緒にレストランでお食事を
頂くことになりました。

レストラン入り口を入ると、
お魚やカニがディスプレイされていました。

ご一緒に夕食を楽しみ
会話を堪能して
私は新幹線の時間がありましたので
みなさまより先にお暇することにいたしました。

するとその女の子は
「お魚を見に行くので、一緒に行く。」
と、おっしゃって、一緒にお店の中を通り
お魚のディスプレイされているところまで
やってきました。

お店の中は広くって、外国に来ているような感覚で
私はちょっと店の中で迷子になるような
不思議な感覚を覚えました。

でも、女の子が一緒に居て
むしろ彼女が私をリードしてくれました。

そして、お話をしながら
お店の中を探検するような感覚で
ご一緒にほんのひとときを共に味わいました。

お魚を少し見て、
氷を触ったりして「冷たいよ。」などど
喋っていて、

そして、私は彼女にお別れを告げました。

彼女に握手を求めましたら
彼女は私の手を握ってくれました。

「ごきげんよう。」と挨拶しましたら
彼女も
「ごきげんよう。」と返して下さいました。

私は、その後、そそくさと
新幹線に乗りこむ為に急いで
歩を進めて新幹線の乗りこむと
ぐったりとして眠りこけておりました。

翌日も他の用件で朝から慌ただしく過ごして
帰宅した自宅でも
寝落ちしておりました。

そして、ふと。。。
思いだしておりました。

と、申しますか

自然とこころの深いところから
温かいものが私の胸までやってきました。

私はあの時に
小さな淑女に愛されていたんだな。。。

と。。。。。

小さな淑女は
出会いからサヨナラまでのその間に
起こった出来事を全てそばで一緒に
見ておられました。

理解を越えた大人の会話も想いも全て
お分かりになっておられたようです。

小さな淑女が届けてくださった贈り物。

それはあからさまにはわからない
ほんのささやかな想いやり。

純粋なるまごころ。
愛。

 

私はその贈り物を授かりました。

 

素敵なお出逢いを頂きました。

 

まごころからの感謝を
お届いたします。

「ありがとう。」

 

じゅりあでした。

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