被虐者の配偶者選びの傾向

ご機嫌いかがでしょうか?

更新がまた随分と滞っておりましたね。

 

こちらのブログ更新を楽しみにして
くださっている。。。

というお声を頂きまして
やはり更新をさせて頂きたいな。。。

 

という気持ちが湧いてまいりました。

 

そういうお声がけを頂くのは
本当に励みになります。

 

 

まことにありがとうございます。

 

 

さて、被虐者。
つまりは、成長過程において
虐待を受けてきた経過のある皆様のことを

被虐者というように呼びます。

 

 

被虐者の皆様は配偶者を選ぶ時に
無意識のうちに、

 

モラルハラスメント気味の配偶者とか
DV傾向のある人とか
もろDVとか。。。

 

そういう人を選択する傾向にあると
いうことであります。

 

 

配偶者がモラハラやDVの場合は、
ご自身が被虐である可能性があるのです。

 

被虐ということは、
愛着関係が欲しい時期に
しっかりとした愛着関係が重たる保護者との間で
結ばれていないということです。

 

ということは、
自分自身が「ここで生きていてもいい」
「私は生まれてきてよかった」
というような安心、自己肯定が出来ていません。

 

そのような場合は、無意識のうちに、
安心安全な配偶者を選ぶのではなく、

 

潜在意識の中の
「私は幸せになってはいけない」
「こんな私が生きていてはいけない」

という気持ちが存在しています。

 

「こんな私は幸せになってはいけない」

と言う潜在意識は
無意識に幸せになれないような配偶者を
選ぶのですね。

 

親から肯定されて成長過程を
経た人たちは、

「私はここで生きていい」

という自己肯定
自己受容が出来ています。

 

そういう方は
ゼロ地点からの出発ですが

自己受容が出来ていない人は
マイナスからの出発点なんですね。

 

 

それをゼロにまで戻さないとなりません。

 

 

私もなんで、こんなに主人とのやり取りに
エネルギーを要するのか?

 

不思議でした。

 

 

ですが、自分が被虐だと分かった際に
そして、カウンセリングの師匠、高橋和巳医師からの
セミナーでの発言で

 

そうか、だからモラハラ夫を選んだのか。。。
私、自己肯定出来て無かったんだな。

 

ということを理解したのでした。

 

今、自分自身のことが理解できたので
夫とは対等であり、
コミュニケーションは成立しています。

 

このことを分かった際、
また、目から鱗でした。

 

 

原家族(生まれ育った家族)との関係性は
本当にかなりの人生の生活に影響を与えています。

 

それを相対的に見れるようになった時に
次の扉が開かれるのでしょうね。

 

 

是非、カウンセリング、セッションを受けることを
お勧めします。

 

いりくらじゅりあでした。

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