思い出を脱ぎ捨てる

先日は、セラピストマインド養成講座でした。

人生の中でめぐり会った
最高の思い出と
最悪な思い出を
絵で表現して頂きながら

思い出を語って頂きました。

受講生様からは
流れるように沢山の言葉が
零れ落ちました。

そこに乗っていた
様々なエネルギーが

語るごとに微細に変化していきました。

やりかたについては
ここでは書けませんが

思い出に触れてもらう回数が
重なるごとに

語ってゆかれることも
少しづつ口調が穏やかに

なってゆかれました。

実に絡まった糸が
ゆっくりゆっくりと
解けていくようでした。

私はアドバイスなどはほとんどせずに
受講生さんがお話しされることに
耳を傾けておりました。

時々、
意味が理解できない場合のみ

質問をなげかけます。

 

話すことによって
頭の中が整理されていかれました。

 

幼少期の辛かった想いで。
家族が抱いたやっかみ。

 

ご自身が崩壊するほどに
周りの思考が覆いかぶさってきた現実。

 

いろんなことを語られました。

 

 

私よりもお歳がお姉さま。

ですが、そのような人生の旅路であったことを
冷静に第三者に聴いてもらったことが無かったそうです。

 

友達でも違う、家族でも違う、同僚でもなく、

やはり、カウンセラーという存在は
一種特殊ですが

冷静に自分自身を語る相手としては
最適なんだと。。。

改めてそう感じた現場でした。

 

 

存分の語られ
満足してくださったご様子。

 

思い出も少しづつ変化し、
整理が出来、
抱えていた感情が
語ることで味わいつくされ
流れていきました。

 

こころが軽くなった。。。

 

 

そう、おっしゃっておられました。

 

 

そんな時間を定期的に持って頂け
少しづつ前進されているご様子を見るにつけ

 

嬉しいな。。。

と、感じています。

講座は、ひとりひとりのペースに
合わせています。

とてもゆっくりですが
着実に変化を重ねていて

行動する腰が重かったのが
直ぐに実行できるようになったり

 

心配事が
心配で無くなるようになります。

 

 

 

 

 

そして、自分の人生が
とても愛おしいものだという感覚に変化します。

自分の人生が
愛しいものならば
より繊細に丁寧に毎瞬間を紡げられるのですよね。

そんな在り方を是非とも謳歌して
頂きたいです。

いりくらじゅりあでした。

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