【連載】人生最大のトラウマを克服したスリランカでの出来事シリーズ10

いりくらじゅりあです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

前回の記事は

「【受講しました】リラクゼーションメンタルセルフケア講座@福岡」

でした。

 

人生最大のトラウマを解消した

スリランカでの出来事シリーズ連載の

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さて、

 

やっとスリランカに到着したところからでしたね。

 

初めての夜は興奮してなかなか寝付けませんでした。

今回訪問した施設は、日本人専用です。

こちらから、だいたいの様子がうかがえますので

ご興味のある方はクリックしてご確認くださいね。

(写真も沢山あります)

 

毎日のスケジュールは決まっていますが、

私は新参者でしたので

朝8時の朝食まで部屋のベッドで

ゴロゴロしていました。

 

朝食の準備が出来ると

ベルが鳴ります。

 

そのベルが鳴ってから

下に降りていきました。

 

初めての食事。

料理人の方がちゃんとこしらえてくれます。

 

初めての食事は

一般的な食事量と変わりなく

トースト&バターと

ジュースとスープもあったような

卵もあったかな?

あと果物も添えられていたと思いました。

 

中庭に面したテラス席で食事をとりました。

丸いテーブルに椅子一脚がしつらえてあり

ひとりづつ別れて座ります。

 

おひるごはんも同じように

中庭に面したテラス席でいただきます。

おひるは、野菜の付け合わせが数種類と

カレーです。カレーの具はいろいろです。

お肉は基本的に使わず、豆か、魚です。

ご飯は赤米の玄米。ずっと変わらず、

ご飯はこれでした。

 

夜は、部屋の中のダイニングテーブルで

みんな揃って食卓について

お話しながら食事を頂きます。

 

こんな感じの食事ですが、

私は治療が進むにつれて

食べるものは限られていきました。

 

朝は、グリーンスムージーが一杯と

アーユルヴェーダー医学に基ずく丸薬など

液体のお薬もありましたね。

 

かなりまずいお薬もあります。

匂いが「牛小屋」の液体のお薬。

これは、かなり苦労しました。

息を止めて飲んでいましたね(笑)。

 

私の場合は、お昼ごはんは、

野菜の付け合わせを数種類と

カレーと赤米の玄米。

野菜は沢山食べてもいいけど

玄米の量は決まってます。

それ以上食べれません。

という制限ですね。

 

夜ごはんは、

蒸し野菜か

スープか

果物少し

炭水化物はほとんど無し。

ほんのワズカの食事でした。

 

ですが、話に花が咲くので

あまり気になりませんでした。

 

ゆっくりとスープを頂きながら

味わいながら食事をしました。

 

服薬は時間が決められていて

かなりしっかりと時間を守って

飲んでいましたね。

 

あと、白湯をたっぷりと日常的に飲用しました。

個人の専用ポットが用意されていて

お部屋に運んで、熱い白湯をゆっくりと

「ふー、ふー」しながら飲んでいました。

 

私は基本的におやつも無し。

 

でも、大枚はたいてきたんですから

隠れて食べるとか。。。そういう思考は

ありませんでした。

 

日常的なスケジュールは

個人個人で別ですが

私の場合を書いてみますね。

 

朝、5時過ぎ起床。

薬と白湯を飲む。

着替えて浜辺を散歩。(約1時間)

浜辺から帰ってくると、ヨガ。(30分程度)

朝食8時から。

9時からトリートメント開始。

トリートメントは午前中ビッチリ。

昼食は何時からだったかな?

12時か13時か?

食事をしてしばし休憩。

午後は2時からの場合が多かった。

午後のトリートメントはだいたい2時間~3時間。

その後、浜辺をウォーキング(1時間)。

帰ってきてヨガ(30分)

夕食

お風呂就寝。

トリートメントの間に

ドクターの診察や問診がある。

主治医は男性のドクター。

主治医が方針と細かいトリートメントの内容を決める。

毎日の問診、血圧測定、診察などは、

女性のドクターニルーシカが担当。

浣腸はドクターが担当。

 

私のトリートメント内容はだいたい以下の通り

この中から、選んでその日のメニューを決める。

 

■薬草を干して粉にしたものをオイルに混ぜ

それを全身に塗布したオイルトリートメント

(二人一組で各パーツ結構力を入れて

脂肪を絞り出すようなイメージ)

 

■オイルトリートメントは

粉の入っているものがよりハードで

粉の入っていないものはよりソフト。

いずれも二人一組で、

二人のセラピストが同時に息を合わせて

各パーツをマッサージしていく。

 

■スチームバス

薬草を煎じたものを蒸気にした蒸し風呂

オイルトリートメントのまま蒸されて

オイルや薬草の粉を身体に浸透させると共に

発汗作用によるデトックスと体重減少

カラダを温めるのが基本

 

■シロダーラ

オイルに各種薬草を煎じたものを混ぜたものを

額に流してデトックスを促すもの

このオイルが結構ハードでした。

私は慣れない頃は頭痛がしましたね。

シロダーラは心地よいイメージがありますが、

それだけでは終わらない部分がありました。

かなり深いところまで浄化がかかると

しんどい時もある施術だと思います。

 

■クリームバス

シロダーラと双璧をなすリラックス系の施術。

私はシロダーラよりもクリームバスの方が好み。

椅子に座ってする施術なのですが

気持ち良すぎて寝落ちします。

細い指で丁寧に繊細に頭を触れられると

本当に極楽です。

クリームバスはとてもセンスを要する施術。

上手な人は本当にマジシャン。

 

■薬湯

薬草の煎じたものを、お風呂に加えて

ゆっくりとその湯につかるもの。

 

■浣腸

女性のDr。ニルーシカの手によるもの。

薬草の煎じたものをオイルベースに溶かして
(だったと思う)

ゆっくりといれていく、その後、足を上げたり

お尻をトントンとゆっくりやさしくたたいたり

ドクターの手は魔法の手のように

慈しむように身体に触れられた。

痛みはほとんどない。

急に便意をもよおす、ということもない。

穏やかなもの。

 

■オイルシップ

浜辺を歩くのは結構ハードで

体重が重い私は、歩くだけで

膝や股関節に負担がかかる。

その痛みを和らげるためのもの。

患部を薬草を煎じた温めたオイルを

ネルの布の浸し、それを患部に当てる。

ゆっくりと温める。

ネルの布の上から湯たんぽを当てる。

 

■小麦粉で作った土手の中に

温めたオイルを入れる施術

腰、腎臓、あたりをすることがあった。

この際のオイルの温度が非常に繊細。

熱すぎると大変なことになる。

ちょっとビビる施術。

 

■フェイスバック&マッサージ

薬草の干した粉をはちみつで溶いて

顔の上に置くパックは最強!!

その後、へらで綺麗の取って

蒸しタオルで温めてぬぐう。

前後にお顔のオイルマッサージ。

 

■ギーによる目のトリートメント

 

血液検査、日常の血圧測定などで

健康体だということで、かなり詰め込んだ

施術メニューで毎日ゴリゴリやっていた。

 

おしっこと便の回数。

便の状態。(色、形、粘度)

身体の状態。気になること。

体重などは、毎日ドクターに報告。

 

ダラダラとした文章になってますね。(汗)

 

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次回の記事は

「【連載】人生最大のトラウマを克服したスリランカでの出来事シリーズ11」

です。

 

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