人生最大のトラウマを解消したスリランカでの出来事シリーズ1

いりくらじゅりあです。

以前、アメンバーさん限定記事として

したためたものをオープンにして公開します。

「人生最大のトラウマを解消したスリランカでの出来事」

について記してまいります。

 

何故、今、この記事を書くのか?

と、申しますと。。。

 

ご縁のある皆様の中に

心因を抱えてお辛そうにされている方がいらっしゃり、

そのお方がたに向けて

「なにかしらの、ヒントになるかもしれない!!」

と、感じるようになったからです。

 

私が本格的にこころの仕事を

始めさせていただくようになり

お悩みになられている方々に向けて

何かしらのお役に立てるのではないのか?

と、感じるに至りました。

 

個人的なことも含まれますので

以前はアメンバーさん限定公開に

しておりましたが、機が熟したと感じまして、

記します。

 

 

少々長いシリーズものになるかと

思いますが、ご縁ある皆様に読んでいただけると

幸いです。

 

様々な価値観や信念など

この記事をご覧になられる方は

それぞれにお持ちだと思います。

 

ですが、

そういうものを、一旦横に置いて

この記事をご覧くださればと願います。

 

心理についての仕事をされている方や、

今、現在、人間関係等でお悩みの方、

また、何か得体のしれないものが根っこにあって

様々なことを上手に運べない方などにご覧頂き、

その解消のヒントになれれば

幸いだと感じます。

 

私自身、大きな得体のしれないような感覚が、

常にこころを支配し、時には、将来のことを

非常に悲観的に捉えていた期間がありました。

 

いわゆる心配性という心理状態があったのでした。

 

それは、長男に対してなのです。

そして、これから綴る実際に有った経験を経て

長男に対する過度の心配性が

見事に紐解かれ、私のこころが一変した経験を

スリランカ滞在中に体験しました。
(滞在は2017年1月からの4週間)

 

それは、本当に見事に、私のこころが軽くなり

生まれ変わったようになったのでした。

 

また、私自身のトラウマが解消した結果、

息子への心配性が無くなり

息子も生きやすくなったのです。

 

親子というものは

どこかしら繋がっている部分があり

どちらか一方が問題を解消すると

それ以降の人生が開かれていくのですね。

 

初めにお断りしておきますが、

 

私が過度に息子に対して心配していたことは

彼自身は全く知りません。

 

言ったこともありません。

 

そして、スリランカでの体験の結果

彼に対してのこころの在り方が変わったことも

彼自身は全く知りません。

 

全ては私の中で始まり

私の中で完結している体験です。

 

息子を過度に心配するような原因が

彼自身に有ったのか?と申しますと、

全くそのような原因は無く、

極普通のこどもです。

(現在は社会人となり、他県で暮らし

仕事をさせて頂いてます。)

 

 

ただ、トラウマが解消する前は

私自身、こころがかき乱されるような状態があり、

それをしばし忘れる為に

瞑想をしていた期間もありました。

 

息子が何かをしでかした。とかいうこととは

全くなく、常に私のこころに何かがひっかかって

いたような状態でした。

 

時には心配のあまり、息が出来にくいことが

有ったほどでした。そういう時には、何も考えず、

呼吸に意識を置いた瞑想をしてこころを落ち着かせて

いました。

 

ですが、スリランカでの体験を経て

私のこころは、ある部分で、本当に安らぎました。

 

それまで、様々な方に対して、

私のこの心配性を相談していました。

 

カウンセラー

セラピスト

宗教関係の皆様がた

 

どのような方に相談しても

心配は解消されませんでした。

 

日々、瞑想したり、書物を読みましたが

変化や気づきは起こりませんでした。

 

ですが、

本当に向き合わなければナラナイと

強く感じるに至った理由はひとつあったのです。

 

それは、長男が高校三年生の秋に

彼の将来の進路について告げられた時でした。

 

私は、彼の将来の進路を聴いた時、

衝撃を受けたのでした。

 

進路を聴いた途端、

こころがザワザワとして

まだ、起こっても居ない将来を憂いている私が

はっきりと出現してしまったのでした。

 

そして、こころのザワザワは、

その日から、私を始終苦しめたのでした。

 

この時期から、この問題を、放置出来ないと、

自分自身でハッキリと悟ったのでした。

 

そして、スリランカに行くまで、

約4年間、私の悶々とした日々が始まったのでした。

 

 

様々な方に相談を持ち掛けましたが

いっこうに解決することは無く

しかしながら、私には、猶予が無かったのです。

 

息子が社会人になる前までに

この私のこころの問題を解決する必要があるのだと、

自分自身の中で確信を抱いておりました。

 

とても奇妙なのですが、

この確信が、ある意味、私を、

スリランカまで行かせる切っ掛けになったと、

振り返ると分かります。

 

その確信が無かったら

まだ、私は、こころに重い荷物をもちながら

生活していたかもしれません。

 

 

この一連のことを実際に経験し、

より、こころの深淵に触れ、

こころを探求する道に踏み出しました。

 

 

経験したことを、

一個人の心のうちに留めておくのは、

もったいないと感じました。

 

やっと、書き始める決意が出来たのです。

 

とてもオーバーに聞こえるかもしれませんが

ここに至るまでに、スリランカから帰国して後も

こころのこと、私自身の様々なトラウマを紐解きつづけ、

潜在意識、カウンセリング、ヒプノセラピー、

シータヒーリングなど、色々と学びを重ねての、

今、現在があります。

 

様々な方に関って頂き、いろんなお話を聴かせて頂き、

時には、私自身の告白を聴いて頂き、ただただ、

聴いて頂きながら、こころが解放されていく過程も経験し、

本当に人に助けられて、こころを強くしてまいりました。

 

私自身を丸ごと受けとめて頂いたり、経験してきたことを

本当にジャッジ無く、聴いていただけ、受容してもらえた経験は、

それが、どれほど素晴らしい経験か、を、自分自身で味わい、

知ることができた。それが有っての、今があります。

 

そのようなことを積み重ねてきて、

自己肯定感を上げることが出来、

もしかしたら、私の経験した物語を綴ることで

なにかのお役に立てるのなら、と感じ始めるようになりました。

 

 

 

綴ることは、実際に起こったことのみを

書いていきます。

 

 

創りごとは書きません。

 

 

その時、その時、

思ったこと、感じたこと、見たこと、見えたこと、

話したこと、時間の経過など、

 

丹念に思い出してつづります。

 

 

ご縁ある皆様に読んでもらえれば幸いです。

 

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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