いりくらじゅりあです。
本日も御覧くださり
ありがとうございます。
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前回の記事は
でした。
さて、
あなたはご両親に
「ありがとう」や「ごめんなさい」という
感謝の言葉を言えますか?
あるいは、言ってますか?
ここで。。。
「えぇ!!」
「ごめんなさい」って感謝ですか?
と、おっしゃるかもしれませんよね。
はい、どうお思いになりますか?
感謝って、「謝る」あやまる!!という文字があります。
私が教えて頂いたのは、
この「ありがとう」と「ごめんなさい」が一対で感謝なのだ。
ということでした。
正直。。。
そのことを教えて頂いた時に
私が感じたことは。。。
「私は何も悪くない」
「あの人が悪い」
「だから、ごめんなさいって言えない」
という想いでした。
「私がごめんなさいなんて、言う必要も無い!!」
という断固とした拒絶でした。
振り返るとこうでした。
〇〇さんに、私はずっと、虐められていると感じていました。
ですが、ある時、
「私は感謝している」という言葉を表面上抱いていて、
そのことを手紙で言葉で綴って、とある人に郵送しました。
すると、そのとある人からファックスが届きました。
いりくらさんの手紙には、
〇〇さんに向けて、「感謝する」という言葉が綴ってありましたが、
感謝するということは、「ありがとう」と「ごめんなさい」と、いうことですよ。
そのファックスの言葉を見た瞬間。
私の中が崩壊しました。
私はうわべでは、言葉の上では、
取り繕い、当たり前のうわべだけキレイな言葉を
書いて手紙をだしたのでした。
その実、内面には、
「あやまる??」
「私が??」
「私は何も悪くないもん」
「あやまるのは、あの人の方よ。〇〇さんのほうよ。」
と、感じている、自分に気が付いたのでした。
そして、〇〇さんが私にしでかした出来事を
自分の中で思いだして。。。
これも、これも、こんなこともされたのよ。
あんなことも、こんな仕打ちもされたのよ。
と、思い起こしておりました。
そう、それが、唯一、自分を正当化するかのような
出来事であり、思い出でした。
それを思い浮かべてみて
再び、「私は悪くない。」「悪いのはあっちよ」
と、自分に言い聞かせておりました。
生きてる間で起こる出来事って、
いろいろとありますが。。。
感謝が出来た時に
全てのもの事は終焉し、
「次の扉が開く」と言われています。
私が〇〇さんに対して
本当に感謝を抱けるようになったのは
〇〇さんが、旅立って、しばらく経ってからのことです。
この〇〇さんは、私の両親ではありませんでした。
ですが、友人でもない人。
私の「感謝」という言葉で思いだされることには
こんな(上記のような)経験がありました。
今日のお題については、
クライアントさまがお題についての話をしてくださったのでした。
そちらの方は
ご両親に向かって感謝の言葉が届けられなかった。
と、お話しされていました。
ですが、お孫さんがいらして
そのお孫さんが、何かにつけて
「ありがとう」という言葉をお使いになるそうで、
そのお孫さんからの「ありがとう」
という言葉を受け取っているうちに
ご自身も「ありがとう」という言葉を言えるようになった。
「孫から学ぶことがありました。」
と、お話しされていました。
ご両親に対して、何故か?
「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を言えなかったけど、
お孫さんからの「ありがとう」という言葉が
クライアントさまの何かしら固まっていたものを
動かしてしまったのでしょうね。
「ありがとう」
その言葉を受けて。。。
私も思い出を語りました。
私が就活の際、面接の日、
最寄り駅まで父に車で送ってもらった際のこと、
駅について、降りて、
父に、「ありがとう」って言わなかったんです。
父が駅まで送るのは、
当たり前。。。だと、私は当時感じていたのです。
車に乗れるし、時間があるし、電車に(私)遅刻しそうだし、
父が送るのは、適切な処置であり(汗)
「ありがとう」と言わない娘だったのです。
今から考えると何でしょうね?汗
でも、当時の私はそんな感じでした。
父が、「じゅりあは、ありがとう、って、言えないのか?」
と、ボソッと言いました。
その一言で、
「ありがとう」と言えました。
が、しかし、
あらためて人にありがとうという大切さを
知った感覚がありました。
当たり前になっているところを
正すことって、
違う視点を知るって、
人として生きている間は
死ぬまでの間、
「いつ?新しい視点」が得られるか?
分かりませんよね。
今、自分が抱いている視点が、
ぐるりと180度回転して、
全く別の視点を得ているかもしれません。
自分の正義感とか
自分の体験してきたこととか
自分の価値観とかが。。。
ぐるりと回転する時、
「得難い苦しみ」を感じることもあるかもしれません。
ですが、価値観はそのままにしながらも
視点を得ることも可能だと思います。
そして、新しいことに馴染んていくと、
自然とその新しいことにふさわしい自分や状況に
変化をしていくことも珍しくはありません。
私が虐められた〇〇さんに向かって
感謝を届けられたのは、その方が旅立ってからでした。
ですが、生きていたうちに、その想いを届けられなかったのか?
ということに、後悔は無いの?
と、問われると。
少し後悔があります。
生きているうちに届けられたなら
きっと、私の方がラクになれたんでしょうね。
相手を許す私になった。
相手を許せる私になった。
相手を許した私になった。
どう考えても
最後の私になったなら、それでその〇〇さんとのことは
めでたく卒業なのでした。
そして、卒業した私と〇〇さんとの関係は
卒業する前とは、くらべものにならないくらいの
幸せな関係性になったかもしれません。
きっと、違う景色が、違う立ち位置が
違う言葉が交わされていたのかもしれませんね。
生きているうちに卒業するのもあり、
相手が亡くなってから卒業するのもあり、
相手が亡くなってもなお、卒業しないのもあり、
やはり最後は自分自身で決めなければなりません。
人さまには、こうして言葉を綴れるけど、
自分事になると、とたんにヘビーになったりします!!(滝汗)
今日は、クライアント様との会話から
こんな記事をしたためました。
「ありがとう」という言葉の威力は
やはり素晴らしいものがあるようですね。
もしかして、色々なことに、こだわってしまうのは、
かたくなに固まってしまうのは、
「何か」が引っかかってしまっているからかもしれません。
誰かに「ありがとう」を届けられたなら、届けてもらえたなら、
その引っかかっていることが解けるのかもしれません。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は一対だそうなので
「ごめんなさい」にも威力はあるのですよね。
あなたはどうお感じになられましたか?
いりくらじゅりあでした。
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