ヒプノセラピーの悲嘆療法って、魂の癒しにもなる。

ご機嫌いかがでしょうか?

いりくらじゅりあです。

 

本日もご訪問ありがとうございます。

悲嘆療法って、魂の癒しにもなる。。。

そういうことをご存知でしょうか?

村井啓一氏が編集をされた「悲嘆療法」
静林書店(定価本体1800円+税)

からの抜粋です。

 

士別や離別の悲しさは、遺された者たちの胸に
深い傷を刻む。
「愛しています」「ごめんなさい」「ありがとう」
「許してください」。。。。。
伝えたい言葉はたくさんあるけど、
今ではそれを伝える術もないという虚しさ、そして後悔。
悲嘆療法は、二度と語り合えないと思っていた大切な人と
潜在意識下でコミュニケーションをはかるという
悲嘆ケアのためのヒプノセラピーの技法。
そこにある士別舎、離別者との感動の再会が、
悲嘆者に、心と体と魂のいやしをもたらす。

 

死者とコミュニケーションを取るというと、
いわゆる「いたこ」さんとか、
何かしら霊能力がある人とかを頼ったり
交霊術とか降霊術とかに参加してみたり。。。

 

そういうことって、私自身は
ちょっとおどろおどろしくって苦手です。

 

ハイヤーセルフと繋がったり
チャネリングとかリーディングとかで
自分以外の意識と繋がったり
繋がったりできる人を通して言葉が
おりてきたり。。。

 

というのも、どうも気が進まなくて
こちらから避けることが多いです。

 

では、ヒプノセラピーっていうのは
一体どういったものなのか?

 

ということですよね。

大事なことです。

 

セラピストは誘導して質問をしていきますが、
セラピストのフィルターや価値観、体験や信念を
挟まずに、

 

クライアントさんの潜在意識が選んで観るイメージを
大切にしているのです。

 

そういう意味で手あかのつかないセラピーです。
手あかというのは、セラピストの手あかです。

前にも書いた、セラピストの信念体系や価値観、
などを挟まずに実行できるセラピーなのです。

 

私は長年スピリチュアルな分野にも学びをもち
そういう知識や体験もしてきていますが

 

そういう意味でも、交霊術やいわゆる霊能力というものを
一般の人が利用されるのはおススメしません。

結構、危ういものなのです。

チャネリングもおススメしません。

 

繋がる先が、どのような意識なのか?
審神者出来ないからです。
審神者(さにわ)と読みます。

 

スピリチュアルな扉を開いたばかりの人は
まだその辺りの知識が無いかもしれませんが

安全なものとそうでないものとの
見極める力というものも培う必要はあります。

 

それは、どんな分野にしたって言えることです。

 

そういう点で、ヒプノセラピーは
安全に、潜在意識下でコミュニケーションを交わすことが
出来るということです。

イメージの中でですよね。

 

私自身は、小学校2年生の担任の先生だった人と、
潜在意識下のイメージの世界の中で、コミュニケーション
を取ることによって、自分自身のメンタルの問題を
克服することができました。

 

そのこと自体は、自分の人生の質を高める
大きな大きな恩恵でした。

本当に素晴らしい問題の突破口となる
体験だったんですよね。

 

しかも、宗教ということとは離れています。

魂の存在とか、そういうこといは
抵抗感がないけど、

 

宗教というと抵抗感を覚える。。。
という人は多いと思います。

 

信じるものが救われる。。。
という言葉も、深く浸透しにくい時代背景があり、

これからの時代は、宗教という分野から
離れていく人も多いと感じています。

 

交霊術とか霊能者との接点や
宗教というものと、関わらなくても
魂の救いはもたらされる。。。

そういうことが、
確かにあるのだ。。。ということを
知って頂く良い機会になると思います。

 

いりくらじゅりあでした。

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